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2015.05.14更新

この間、副校医をしている近くの小学校に健診に行ってきました。私と担任の先生がびっくりするぐらい、すごーく礼儀正しい女の子もいれば、ふざけまくる男の子もいて、何十人も聴診するのも結構疲れるんですが、色々いてびっくりしたり、笑わせてもらいました。

その中で気になったことがありました。何人かに一人、肌が荒れている子達。うーん、できれば、将来の美肌のためにもキレイにしてあげたいなぁと思うのですが、他で通院していたり、なかなかうまくいかないものです。この時期、乾燥はそこまで強くないので、保湿剤をいくら塗っても治らないカサカサは、体質ではなく、皮膚の下で炎症が起きている、いわゆる皮膚炎の疑いがあります。なので、多くの場合、治療を開始すると、2,3週間後にはつるつるになっています。

治療を開始して1,2か月したのに全然改善しないなら、更に専門家の先生にお願いすることになりますが、そこまでいくことはほとんどありません。

治療の基本はステロイドの塗布で、しっかり強さと量が足りていて、しっかり塗れているのであれば、皮膚の状態は一旦良くなります。その後、ステロイドのお薬を漸減し、最終的にはほとんど痒みのない、肌つるつるの状態をキープできるようになります。

子供さんの肌がかさかさだなぁと思われたら、相談してみてくださいね。

投稿者: 医療法人廣仁会

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