ブログ

2015.04.24更新

院長です。更新だいぶ遅れてしまいました。

さて、当院ではプロペトの他に、保湿剤でどっちかが出ることが多いです。どちらかをもらった、という患者さんが多いのではないでしょうか。

では、どういう違いがあるか、ご存じですか?ビーソフテンは後発品なので、本来、ヒルドイドとおなじ薬効を持っているのですが、それは含まれているヘパリン類似物質に限ってのこと。他の基剤については、微妙な違いがあるんです。

ということで、それぞれの成分表を見てみました。ほとんどの成分表は多い順に並んでいると思っていますが、グリセリンが基剤になっているようですね。その次にスクワラン!?
うーむ。意外ですね。お母さんたち女性には、化粧品などでなじみのある響きのはず。

ちなみにビーソフテンローション、スプレーにスクワランは入っていないようです。

塗り心地の比較をすると、ヒルドイドソフトは若干硬く、塗りにくいが、塗った後のべたつきは少なめ。ビーソフテン油性クリームは伸びが良いが、油でべたべたになる。
ヒルドイドローションは伸びもよく、塗り心地が良いです。ビーソフテンローションは本当に化粧水レベルのさらさら感。保湿というより、化粧水。本当に暑い夏には良いかも。

というわけで、私なりの使いわけ。
ヒルドイドソフト:がさがさ、アトピー肌には最適。幼児向け。
ビーソフテン油性クリーム:乾燥が強い子で多少べたべたでも気にしない、1歳未満、体幹向け。顔には向かない。
ヒルドイドローション:万能。油成分が少ないため、夏向け。化粧のローション代わりにも最強だが。
ビーソフテンローション:日頃、管理が良く、つるつるのお肌の方に。特に夏。

投稿者: 医療法人廣仁会

SEARCH