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2017.06.24更新

院長です。

 

コレを見て下さって居る方だけに、お教えしておきます。

 

土曜日は10時前がひまになりやすいです。院内に二人とかしか患者さんがおられません。

 

早めに来られた方から順番を飛ばして診察が可能なことが多いです。

 

ちなみに11時過ぎから12時までにいらっしゃる患者さんが多く、一番混み合う時間帯になってしまいます。

一度に大量にいらっしゃることが多く、待ち時間が1時間以上になってしまっているのではないでしょうか。

 

ささっと終わりたい方は9時半から10時ぐらいに来てみるのも一つの方法ですね。

 

状況によっては変わりえますので、長時間待つ可能性があることをご了承下さい。

投稿者: 医療法人廣仁会

2017.06.23更新

私も咳がかなりきついお子さんには出したりしていたのですが、
2019年から12歳以下禁忌になっていくようですね。

詳しい話の説明もなく、ニュースに流れると皆さんびっくりしそうです。


リン酸コデインは一般的な子供用の風邪薬にも入っているなじみのある薬です。
有名どころでアンパンマンのシロップだったり、はなかっぱのシロップだったり。
昔からの先生は良く出されていて、個人的にも効果は高いと思います。

リン酸コデインは体で代謝されて、モルヒネに一定量変わっていくのですが、かなりのリン酸コデインを飲まないとモルヒネとしての治療量にも達さないため、安全とされていました。

では、なぜ禁忌になったか、ということなんですが、本来、体で代謝されるスピードはコントロールされているので、一気に血中濃度が上がったりはしないのです。

ただし、一定の確率で、代謝が亢進してしまう人がいて、一気に副作用が出てしまうことがあります。そこで、そもそも薬を使わないようにしてしまおうということです。

代謝が亢進するタイプの人がいる、というのは最近よく報告されるようになってきていて、この間の小児科学会でもよく取り上げられていました。

なので、常用するのではなく、夜間だけ寝られるようにごく少量投与するぐらいにしていましたが・・・

まぁモルヒネみたいな麻薬に変わるというイメージの悪さと、風潮として風邪薬は対して効果がないし、要らないものだ、という時代の流れなんだろうなぁと思います。

 

実際、他院で多めに処方されていて、血中濃度が上がりすぎて怖い思いをした人もいるでしょうし、仕方ない所ですね。

 

他の咳止めで良い物を探さないといけませんねぇ。どうしよう。

他の先生には、咳を止めるなと怒られそうですが・・・

投稿者: 医療法人廣仁会

2017.06.17更新

院長です。

 

大変申し訳ありませんが、私の体調不良のため、

本日の診療は石垣先生の1診体制となります。

 

私も院内には待機していますので、状況によっては診させていただくかもしれませんが、基本的な診療は石垣先生にしていただくことになります。そのため、診療可能な人数を30人までとさせてください。

 

この2年半で初めてに近いぐらい風邪は滅多にひかないのですが、

発熱まで伴うとなると、さすがに患者さんに移すわけにはいかないので、

お休みの判断とさせていただきました。

 

皆様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

投稿者: 医療法人廣仁会