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2016.03.18更新

院長です。

色々不安があって、予防接種を受けない、という選択をされる方々がいます。

それはそれで、御両親、保護者の方々が考えぬいて決められたことだとは思いますので、尊重していかねばならないと思います。

ただし、みなさんワクチンの内容はよく勉強されているのに、病気についてはあまり情報収集されていないんですよね。

どれだけ病気が怖いのか、実体験した医師は必死にワクチンを薦めます。だって、自分が命を削って、治療の手を尽くしても、重大な合併症などで苦しむことになったり、手をすり抜けて命を散らす子供達を診て、その家族を知っていれば、予防できる病気は予防しておかないといけないと考えるからです。

かかりつけの病院で、どんな病気なのか、どんな合併症がありうるのか、良く聞いてみてくださいね。

受けないと決めてしまう前に。

投稿者: 医療法人廣仁会

2016.03.16更新

院長です。

以前より不定期ですが、土曜日に臨床心理士による心理面談を行って参りましたが、今年の4月から「毎週」火曜日の午後に、臨床心理士の野間先生に来ていただけることになりました!!!

新生児、乳幼児期のお母さんたちの育児サポートや、学童の心理的なサポートが出来たらと考えています。ホームページを参照下さい。

ついてはこころのそうだん予約受付の開始を致します。
一度医師が診察させていただいた上で、予約を取る形にさせていただきます。
一般診療の時間においでください。また、どの医師でも予約できるようになります。
宜しくお願いします。

投稿者: 医療法人廣仁会

2016.03.02更新

院長です。
恐らく多くの人は気がついていないのかもしれませんが、予防接種の問診票は市によってだいぶ異なります。

豊中市の予防接種問診票は、1種類に対して1枚ずつあり、5本同時接種などになると、5枚同じ事を書かなければなりません。

ぶっちゃけ大変ですよね。住所と氏名を何枚も何枚も・・・

神戸市の問診票を見る機会がありました。1枚だけです。公費でも自費でも、1日に何本打っても1枚書けば終わり。恐らく患者さんの負担はかなり軽いはずです。

実は、問診票が1枚で済む自治体多くなっています。富田林市もそうだという情報がありましたし、同じ大阪府の元、出来ないはずはない!のですが・・・

保健所にとっても、紙印刷の予算がかなり少なく済み、今の問診票の複写を種類毎にファイリングする時間と人件費を削減できると思います。

関係者の方、もし見られていたら、是非検討してみていただけませんでしょうか?

投稿者: 医療法人廣仁会